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スタッフがお届けする最新ジャーナル
フォーカスアイテム、着こなしのポイント、バイイングトピックスなど、RIVERUSの考えやこだわりをご紹介

2021.10.21

In The Baggage

ニットの季節

ついこの前まで暖かくて、こんな気候は新潟では珍しいなと思っていたところ、びっくりの急激な寒さ。荒れた天候に驚きますが、思い返せば例年こんな感じでした。急な気温の変化に体が追いつかない。皆さまくれぐれも風邪など引かぬようお気をつけてください。

夏からの延長でなんとなくやり過ごしていた洋服も本格的な冬支度へ。ニットが主役の季節の到来です。これから寒い冬を過ごすために毎日着るものですからお気に入りを選びたい。冬の相棒とも言えるニットを選ぶならバリエーション豊富に揃った今がベストタイミングです。

職業柄洋服全般好きなので、どのアイテムも好きなのですがニットは特別好きかもしれません。ケージで全く表情が違いますし、使われる糸でもその個性は全く異なります。良いニットはワードローブに残るアイテムとなります。20代の時に別注配色を考えるという仕事をして自分でカラーを決めたイギリスのニットも、もう今はないニューヨークのブランドのコレクションの中にあったパフスリーブのニット(今普通となったデザインですが今考えると当時それは斬新なデザインでした)も、あまりに着すぎて少しダメージ感がうっすら出てきて出来るなら再発売して欲しいと切願したいくらいのCO(コー)のアンゴラのニットも、色々たくさんあるのですがどれも思いのある私の洋服の歴史を飾るアイテム。作品として考えて選んでいるものばかりなのでどれにも愛着があって手放せないものばかり。年表を書けそう。私と共に生きてきたニット達の仲間入りするニットですから、次に新しく選ぶニットは新鮮な気持ちで向き合えるデザインや素材のものを選びたいと思っています。スウェットやカットソーもデザインが素敵なものがでてきているので、今はもう冬のトップス=ニットでもなくなってきていますが、表情豊かで愛着を持てるという点では確実にニットに軍配が上がります。

私も今年はどのようなニットと過ごすのか思案中。年表を頭でスクロールしながら、持っていなさそうなデザインを絞り出しています。RIVERUSが一つ一つ吟味しラインナップしたニットをぜひ皆さまのワードローブに加えて欲しいと思います。皆さまの洋服の歴史にインパクトを残す出会いが待っています。

 

 

 

 

一つの作品として見ている