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スタッフがお届けする最新ジャーナル
フォーカスアイテム、着こなしのポイント、バイイングトピックスなど、RIVERUSの考えやこだわりをご紹介

2021.07.22

In The Baggage

ある日のCHRISTIAN WJINANTS

最新のランウェイの写真をお届け出来なくて残念ですが、数年前のパリでCHRISTIAN WJINANTS(クリスチャンワイナンツ)のランウェイを見た時の光景を。たった数年前のことですが、海外に出てバイイングをしていたのが懐かしい。大袈裟なようだけれど、この時は良かったな、とこのような写真を見ては思います。華やかなファッションの世界が元に戻って、その体験を皆さまにお伝えできる世界に早く戻って欲しいと思います。バイイングで海外を訪れた時は短期間の滞在ですから、既存で展開しているブランドのアポイントをこなし、新しいブランドを探すためにトレードショーやショールームを巡り、実は全くゆとりの時間がない。このランウェイが見られたのは偶然にもアポイントの場所がこの開催場所に近く、時間も合ったのでラッキーで見られたもの。ランウェイはファッションの頂点。私の仕事では触れられる時間と機会は希少。このような世の中の状況になると体験していたことの全てが良かったと感じられます。一瞬の表現の為に時間や労力をかけるエネルギーは素晴らしい。何が売れるのかというベクトルに行きがちなバイヤーの思考を変えてくれる時間になります。何が素敵なのか、シンプルな考えに戻してくれる瞬間。一見不必要にとられてしまいそうなものが実は大切なことを感じさせてくれます。

昨今はこんな状況なのでリモートや資料などで発注しているものも多い。私も実物は初めて見るということも多いのですが、デジタルの資料が発達しているとはいえ、正直入荷するまでの不安はあります。デザイナーの力を信じているからバイイングができていると言っても良いと思います。CHRISTIAN WJINANT(クリスチャンワイナンツ)の新作が入荷し、やはりデザイナーの素晴らしさを感じています。CHRISTIAN WJINANT(クリスチャンワイナンツ)が最近掲げているのは、長く着られるということ。シーズンの意味でもあり、タイムレスという意味でもあります。長く着られる洋服は、素材が良くてカッティングがきれいなものでないと納得がいかず着なくなります。CHRISTIAN WJINANT(クリスチャンワイナンツ)の洋服は考え抜かれたパターンの絶妙さをいつも感じます。「プリント」のイメージが強いブランドですが、私はソリッドのアイテムにぜひ注目して欲しいと思っています。立体感のある綺麗な洋服の宝庫です。ぜひCHRISTIAN WJINANT(クリスチャンワイナンツ)の新作をご覧ください。