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スタッフがお届けする最新ジャーナル
フォーカスアイテム、着こなしのポイント、バイイングトピックスなど、RIVERUSの考えやこだわりをご紹介

2021.05.13

In The Baggage

私がこれを選んだ理由|セレクトショップ RIVERUS リヴァース 新潟

買って、使ってみて、本当に良かったANYA HINDMARCH(アニヤ ハインドマーチ)のI’m a plastic bag。最近のお買い物の中でのかなりのヒット。使いやすい、持ちやすい。これが最大の気に入っている点なのですが、特にハンドルを握ったときの感触が気に入っています。基本的に、私はあまり細いレザーハンドルを認めていない。なぜかというと、細くてくにゃくにゃなレザーだと持ちにくいし、安っぽいから。ANYA HINDMARCH(アニヤ ハインドマーチ)のI’m a plastic bagは、細いのにしっかりしている。薄くなく、厚くなく、ちょうど良い厚さのカーフのハンドル。なんともしなやかで持ちやすい。手で握った時の感触がとてもいいんです。さすがバッグを中心に長くブランドを続けているだけあって、デザインだけでなく使ってみて分かるフィット感など細部にこだわりを感じます。使っていくとジワジワと良さが感じられるバッグです。

荷物を持ちすぎる、入れすぎることが私の悪い癖なのでANYA HINDMARCH(アニヤ ハインドマーチ)のI’m a plastic bagを選ぶときは、大きいサイズと小さいサイズでかなり悩みました。通常でしたら、大きいサイズを選ぶ派なのですが、悩みに悩んで今回は敢えて小さいサイズに。空間を与えられると、びっちり溢れるほど荷物を入れるこの性分を辞めたかったから。何か起こるかもしれない!と、いざという時のためになんでもバッグに入れていたのですが、実際急に何も起こることはなく、腰を痛めただけ。大きな荷物を持っている人、という見え方をこの機会に払拭です。小さいサイズを使い始めたら、身軽になって気分も新鮮。いつもとサイズ感を変えるのは特に新鮮な気分になれますね。

I’m a plastic bagは、ペットボトルを再生利用した素材のバッグなので、めちゃめちゃ軽い。そして適度な硬さのファブリックだから、バッグが自立して入れやすいんです。くにゃくにゃしている袋っぽいトートは自立しないので入れにくく、キャンバスやレザーなどの硬い素材は形になりすぎて入れにくい。I’m a plastic bagは、柔らかすぎず硬すぎない、本当に扱いやすい素材です。

私のお気に入りのANYA HINDMARCH(アニヤ ハインドマーチ)のI’m a plastic bag。リアルな使ってみての心からのおすすめ。ぜひお試しを。