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スタッフがお届けする最新ジャーナル
フォーカスアイテム、着こなしのポイント、バイイングトピックスなど、RIVERUSの考えやこだわりをご紹介

2023.11.17

Note For You

RAUTUS (ロウタス)|セレクトショップ RIVERUS リヴァース 新潟

「使える」ということばを、それこそ文字どおりあまり使いません。
どんなに使える優秀アイテムでも、それが誰にとってもそうとは限らないからです。
それでも。
「これ使えます!」と声を大にしてお伝えしたくなるアイテムが
出現するのがファッションの楽しさ、おもしろさ。

「シンプルで颯爽と、かっこいい。
でもどこか抜け感があり、カジュアルシーン、オフィシャルシーン、
どちらにもファッションを楽しみたい」__
こんなタイプのかたに、「絶対使える!」のが写真のジャケット。
ただいまPOP UPを開催中のRAUTUS(ロウタス)のものです。
ばさっと羽織ればわかる、その軽さ。とても着心地がいい。
ややオーバーサイズな造りなので、肩や袖など、
通常のジャケットを着た時に感じる窮屈さはゼロ。本当に軽やかなのです。
窮屈さゼロだから、インに厚手のローゲージのニットでも着てしまえるのが素晴らしい!
まるでカーディガンのように気軽なのに、「ジャケット」ならではのオフィシャル感がある。
インナー、ボトム、何を持ってきても合います。むしろ合わないものが思いつかない。

今回はデニムのスタイリングですが、細身のパンツを合わせてお仕事シーンにもバッチリ。
「お仕事シーン」に洒落たムードを吹き込めるのも新鮮、絶対楽しいはず。

ジャケットは着慣れないから…というかたも多いと思います。
苦手な理由として、「窮屈」「着るシーンがない」「ここまでのものはいらない」が
代表的なものかも。
でもこれらすべてのネガティブを覆すものがこのジャケットにはあります。
私個人的としては、ジャケットはなくてはならないアイテム。
体に「線」と「面」を作り出し、シャープなプロポーションを演出してくれるからです
(いわゆる「体の肉を拾わない」というヤツです…)。
袖はロールアップでこなれ感アップ。そのまま長めで着るのもいいですね。

「シンプルで颯爽と、かっこいい。でもどこか抜け感があり、
カジュアルシーン、オフィシャルシーン、どちらにもファッションを楽しみたい」なかたに、
このジャケットをおすすめしたいと言いました。
ですがこれを自分の流儀としないタイプのかたにもこのジャケット、
きっと好きになってもらえる気がする。
それくらい「使える」要素を秘めた、素敵な一枚なのです。

 

JACKET/RAUTUS (ロウタス)