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スタッフがお届けする最新ジャーナル
フォーカスアイテム、着こなしのポイント、バイイングトピックスなど、RIVERUSの考えやこだわりをご紹介

2021.09.09

In The Baggage

RIVERUS とデニム

今年は秋を感じるのが早い。例年のように、いつまでも暑い初秋をイメージしていたのであれ?という感じですが、秋の新作を楽しむには絶好の気候。リアルに秋のスタイリングをイメージでき、この季節ならではの洋服が楽しめるシーズンです。

この秋、RIVERUSでは新しくラインナップに加わったブランドがあります。ニューヨーク発のデニムブランドのCHIMALA(チマラ)もその一つ。デニムブランドをいくつか持っているなかで、敢えてプラスしている特別なブランドです。

前会社から私たちはデニムをいつも欠かさずに展開し、たくさんのブランドを取り扱ってきました。ニューヨークのトレードショーで初めて出展され出会って展開したあるブランドは、私たちが展開したその後ブームの渦中となりその頂点まで上り詰めましたが、そのようなケースを多々経験してきました。ブームになっては消えという事が多いのですが、デニムブランドが多く排出されるアメリカの文化に触れながらバイイングをしてきたことが私たちのデニムへのこだわりに繋がっています。今では昔あったデニムブームはないものの、ワードローブに欠かせないアイテムとして私たちは常に皆さまに良いものをご紹介したいと考えています。

CHIMALA(チマラ)とは、かなり前にメンズを中心としたニューヨークのショールームで出会っています。当時もそうでしたが、この秋にCHIMALA(チマラ)を展開する時にも最初に悩んだのが、男っぽくなりすぎないか、それと素朴にならないか。CHIMALA(チマラ)を今度やったらどう?、という上司のアドバイスに私は最初難色を示していました。サンプルを取り寄せ、実際に見て履いてみるとネガティブに感じていたことが消え、逆に「良いかも」とポジティブになれるから洋服は不思議ですし、私の最初の先入観も凄い。私の先入観はちっぽけなただのブランドイメージでしかなく、端々にこだわりがありそこは守られていますが、出会った頃よりも洗練されているし、流れに迎合せずにつくられているそのデニムは王道の風格を感じます。その硬派さに魅了される洋服なのだなと着てみて触れてみて感じています。

CHIMALA(チマラ)は特にデニムを卒業しかけている、良いデニムが見つからない方に選んでいただきたいと思っています。デニムは常にワードローブに欲しいアイテム。世の中のデニムが体のシルエットが出過ぎて履きにくい方も多いと思います。マインドを封印せずに、リアルにまだまだ履けるデニムはあるのです。

RIVERUSではこの秋アルチザンを感じる洋服を集めることがテーマの一つとなっています。CHIMALA(チマラ)もその一つ。長年ニューヨークでデニムの関わるデザイナーがデザイン。セルビッジデニムに時間をかけて加工し、その職人の仕事のあとが見えるハンドメイドのデニム。長くデニムに触れてきた私たちの提案です。