“ベーシック“というものは、何も決して決まったものがあるわけでなく、人によって違い、誰かにとっての“ベーシック”も、誰かにとってはまったく響いてこないこともあったりする。大切にしたいのは、ブランドとかトレンドとかでなく、そのものを自分が愛して、着続けたい、使い続けたいと思えるかどうか。１０年つきあえばそれは自分のなかで“ベーシック”だし、恋人や親友のような存在として、きっと着る人のこころを温めてくれる。そんなふうに積み重ねられてゆく“ベーシック”をもった女性は、なんとも粋でシック、おとなでかっこいい。今回着たのは、これを見る皆様にとって未来のパートナーになるかもしれないふたつのピース。N_8(エンネオット）のコットンシャツ。DRIES VAN NOTEN(ドリスヴァンノッテン）のデニムパンツ。RIVERUSが考える美しい“ベーシック”、ぜひ皆様自身でたしかめてみて。