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スタッフがお届けする最新ジャーナル
フォーカスアイテム、着こなしのポイント、バイイングトピックスなど、RIVERUSの考えやこだわりをご紹介

2021.08.05

In The Baggage

季節の変わり目に着るべき服

秋の洋服が日々入荷し、店内は徐々に秋の様子へと変化をしてきました。コートやストールなど、一足先のアイテムが並ぶ店内は新しい季節への期待が高まります。

春のご紹介をしていたCO(コー)の新作も入荷。ブランドが自分たちのスタンダードとして考えているエッセンシャルコレクションをラインナップ。季節の変わり目に着るべき洋服が並んでいます。

CO(コー)のルーティンは面白くて、他のブランドがプレコレクションを発表する時期はエッセンシャルコレクションを発表。いわゆるメインコレクションの時には、コレクションラインが発表される。他のブランドが入荷時期や季節的な部分を加味してコレクションをつくるのと少し違って、今自分たちがベーシックととらえるもの、新しいシーズンの気分を感じられるもの、とはっきり分けていてブランドのアイデンティティが分かりやすいものづくりをしているブランドです。シーズンレスの洋服が増えて、春と秋の洋服の違いがあまりなくなり気候もかなり変化した今、季節の変わり目にロングシーズン着られる新しい洋服を買い足すのは、今の時代にあっているような気がします。数年前からこのルーティンでブランドを展開しているCO(コー)のポリシーと世の中の状況が徐々に重なってきています。新作の新しいデザインが入ったから買うとはちょっと違って、自分自身のベーシックに何を足そう?と考えられる洋服です。

CO(コー)のエッセンシャルコレクションの最大の特徴は生地。CO(コー)がシーズンや時を超えておすすめしたい生地が使用されています。リスペクト出来る生地を決めて、生地のバリエーションをあまり幅広く展開せずにデザインバリエーションの方を広げるというビジネススタイルはサスティナブルという言葉が持て囃される以前から本質的にサスティナブルなのです。

CO(コー)はニューヨークで買い付けをしていた時があり、また再びラインナップに加わりました。そのニューヨークでバイイングをしていた時代のCO(コー)の洋服は古くなっても今でも大切に着ています。その中でも、好きすぎてかなり着込んでしまい、これ以上それが古びて悲しい気持ちにならないようにもう一着欲しいと思うニットがあります。コレクションなので二度と手に入らないのですが、なんとかなるなら本当にもう一着欲しい…。こんな気持ちになる洋服ってなかなかないので、CO(コー)のコレクションは一目置いています。CO(コー)のコレクションをぜひご覧いただいて、大切に着られる洋服との素敵な出会いがありますように。