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スタッフがお届けする最新ジャーナル
フォーカスアイテム、着こなしのポイント、バイイングトピックスなど、RIVERUSの考えやこだわりをご紹介

2021.07.29

In The Baggage

良いコートとの出会い

良いものが欲しい。そう思うアイテムの代表格、コート。スタイリングの主役となるコートは、手に入れる喜びや満足感は他のアイテムとは別格なので、コートがお好きな方が多いのも頷けます。パッと買えそうなものとは違って、コートのようにその人となりが出るようなものは、丁寧に選んで運命の出会いと思って所有したいアイテムです。

数年前、あるブランドの展示会を訪ねたときのことでした、その会場にいたフリーで営業をしている方と商談をしていると、今日32PARADIS(トラントドゥパラディ)の展示会を日本でやっていて、スタッフを知っているので良かったら案内します」というお話をいただきました。ちょうど「良いコートを探す」というミッションでブランドを探していて、候補としてあげていたブランドの一つがパリのコートブランドの32PARADIS(トラントドゥパラディ)。安定してコートをつくっているブランド、高感度、そしてつくりが良い、値段は納得が出来ればよし。そのラインナップの中に32PARADIS(トラントドゥパラディ)もありました。パリのセールススタッフは明日帰国してしまうらしく、この頂いた話はこれ以上がないグッドタイミング。パリでアポイントを取るか取らないかと考えていたので、素晴らしい偶然でした。運命的な出会いからオーダーをし、その秋冬から展開をスタート。大変ご好評をいただきました。

そして、また32PARADIS(トラントドゥパパラディ)を今年もご紹介ができることになりました。今回店頭に届いた秋冬のラインナップはこの3月にリモートと資料でオーダー。コロナ禍になって思うのは、以前から色々なブランドを見てきた経験が良かった、ということ。なんとなくブランドの雰囲気がわかるものをリモートオーダーするのと、初見はやっぱり違うものです。

32PARADIS(トラントドゥパパラディ)は、良いコートにありがちな真面目すぎ遊びがないコートではなく、雰囲気をまとうような柔らかさがあるところ。ただ高級な上質なものを選びました、という風には見えなくて、センスの良い人に見えるところがいい。洒落ていて、良い感じで肩に力が入っていない雰囲気はフランス製ならではなのかも。イタリアのブランドとはまた違った魅力があります。

おすすめの型をチョイスして、おすすめのファブリックで仕立てましたが、カラーで特におすすめなのがLINというオフホワイト、そしてディープジャングルという名前が付けられたカーキ。リモートの画面上でも存在感を放っていたカラーです。上品なオフホワイト。ブラックのような深いカーキ。どちらも素敵で釘付けでした。私のおすすめです。

パリでハンドメイドで丁寧につくられる32PARADIS(トラントドゥパラディ)。数あるコレクションの中から私たちがセレクトし、RIVERUSのためにつくられたものが並んでいます。ぜひご覧になってみてください。