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スタッフがお届けする最新ジャーナル
フォーカスアイテム、着こなしのポイント、バイイングトピックスなど、RIVERUSの考えやこだわりをご紹介

2021.06.10

In The Baggage

納得できるTシャツ

もうご愛用いただいていますか?RIVERUSのTシャツ。私たちがたくさんのこだわりを込めて製作したおすすめのTシャツです。

ロゴTシャツをつくったらどうか、この一言からTシャツ製作のプロジェクトがスタートしました。この話が出たのはオープンの一ヶ月前なので、3月の上旬。洋服の別注生産の経験がある者の想像では、0からスタートして一ヶ月で納品はとうていありえない短い期間。ですが、何か皆さまに新しいことを提供したいということで、納品時期がオープンに間に合うかは一か八かの賭けで、Tシャツづくりはスタートしました。

どのようにしたいか?話は当然ゼロから始まります。最初は大枠のコンセプトからスタート。自分たちでも着たいと思えるものである。どのような体系の方でも着られる。透けにくい。キーワードを上げていきます。どのようにしたいかはなんとなく決まってきたけれど、どこに製作を頼むかも問題です。心当たりがある取引先などTシャツ製作に詳しそうな人に連絡をし情報をとります。そこで辿り着いたのが、RAG&BONEの卸しを担当している方。日本でRAG&BONE COFFEのオープンでTシャツをつくっていたような、ということを思い出し、その方に連絡をとります。そこから辿り着いたのが、あるカットソーメーカー。後で聞けば海外ブランドのカットソーの生産も儲けおう、ハイクオリティなカットソーをつくることで著名な会社。ここに辿り着いたのは本当に運が良かった。生産の背景も自社で持つ会社なので、「上質」で「早い」をなんとか形に出きそうな希望が見えてきました。

そこからは毎日、メール、電話、サンプルのやりとり。まず素材決めとどのようなムードのTシャツかを先方に伝えます。素材は滑らかだけれど、スポーティな雰囲気を持っているもの。あまり艶々してしまうとカジュアル感がなくなります。メンズっぽさが少し感じられ、でも着心地が良く、透けにくい素材を選びました。ワンサイズで誰でも着られるがコンセプトなので、素材の落ち感もサイズに影響します。素材の落ち加減は身幅や袖の貼り方などシルエットに影響するので、貼り感と柔らかさのバランスがいい感じの素材を選びました。これで決めることは終わりではなく、ロゴの幅、サイズ、位置、と決める作業が続きます。そう思うとコレクションを細かいところまで全て決めていくデザイナーって凄いですね。ロゴの位置でバスト位置やスタイルの印象が決まってしまうので、これも気が抜けないところです。あれやこれやをバタバタの中でもしっかりと揉んで、全てをゼロから私たちで考えてつくったTシャツはオープンの1日前に到着。オープン日に皆さまにご紹介することが出来ました。

全てを一から考えてつくったTシャツ。私たちが納得できて着たいと思えるTシャツです。夏本番に大活躍。そしてジャケットのインにもロゴ位置のバランスが良く、重ね着しやすい。主役でも脇役でも使える優秀なTシャツです。ぜひお試しを。