来シーズンにはブランド設立から10周年を迎えるMERLETTE (マーレット)。その節目にあたり、活動の拠点をブルックリンからトライベッカに移し、より都会的で洗練されたムードにアップデートされています。

ブランド発足当時は多くの型数はつくらず、素材の開発や優れたものづくりに時間を費やしていたMERLETTE (マーレット)ですが、いまでは毎シーズン、多くのニューモデルが登場しています。

ブランドのアイデンティティといえば、ドレス。なかでもボリューミーなティアードデザインがアイコンですが、今回のモデルは今までとは少し違う、新鮮なムードを持ち合わせています。

ネックラインをVにすることでシャープさを感じさせ、ボリュームのあるパフスリーブのロマンティックとのコントラストが素敵なのです。デザインの新鮮さだけではなく、さらにシックなのは、CINDER(石灰)と名付けられたドライなグレイベージュ。「かっこよさ」も共存するよりスタイリッシュなブランドの世界観を感じます。

これからの季節はタウンウェアとしてはもちろん、リゾートをはじめ旅先でも活躍。これまでのファンにその新しさをお届けするとともに、MERLETTE (マーレット)の美しさを未経験というかたにも、ぜひトライしてほしい一着です。

DRESS / MERLETTE(マーレット)