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スタッフがお届けする最新ジャーナル
フォーカスアイテム、着こなしのポイント、バイイングトピックスなど、RIVERUSの考えやこだわりをご紹介

2023.01.12

In The Baggage

美しい洋服を着こなす|セレクトショップ RIVERUS リヴァース 新潟

今ファッションの世界ではミニマルが一つのキーワードとなっています。JIL SANDERやTHE ROWを中心にそのムーブメントはファッションフリークの話題に。ミニマルというキーワードのもと、ネクストブランドを探し続けるバイヤーやファッション通からCO(コー)が注目を集め、プロ達から今最も熱い視線を浴びているブランドとなっています。

私がCO(コー)と出会ったのはニューヨークのショールーム。ブランドが2011年スタートということなので12年前。そこはフリップリムやアレキサンダーワンを輩出し先見の目があることでとても有名なマルチショールーム。「とても良いブランドを始めたので見てください」と紹介されたのがデビューしたばかりのCO(コー)のコレクションでした。ブランドがスタートしてから12年経ちますが出会った時からCO(コー)の軸は変わらず、つくりの良さ、普遍と時代感のミックスのバランス、媚びない凛としたフェミニンさ、高貴で美しい洋服作りはデビューから一貫し全くブレを感じません。

フィルムプロデューサーのStephanie Danan と パートナーのJustin KernとでスタートしたCO(コー)。「服に着られるのではなく、服を着こなすこと」を大切にし、美しいファブリック、フェミニンでシンプルなシルエットの洋服を作り出しています。シーズンの最初のコレクションは他ブランドはプレコレクションと呼びますが、CO(コー)ではエッセンシャルコレクションと名付け、クローゼットに揃えて欲しいブランドが考えるベーシックコレクションを発表します。歳を重ねる毎に少しづつCO(コー)の美しい洋服が足されていくクローゼット。完成する頃には質の良い経験を積んだとても素敵な女性へに近づいているはずです。

CO(コー)のコレクションが入荷しご紹介をスタートしています。長く見つめてきたブランドですが、今季特におすすめしようと思いご用意をしたブランドです。生地もシルエットにもこだわった、集めていく価値があるCO(コー)の洋服。ファンの皆さまはもちろんですが、最初の一着をぜひ今シーズン手に入れてみては。ぜひご注目ください。